老けない、太らない、病気にならない24時間の使い方

Myriams-Fotos / Pixabay

老けない、太らない、病期にならない24時間の使い方  根来秀行

老けない、太らない、病気にならない 24時間の過ごし方

こういう本はついつい買ってしまいます。

今更ではありませんが、昔の何もなかった時代の生活リズムが結局は人間のカラダにはベストだったのではないかと、つまり、記憶力、免疫力を最大限に引き出せたのではないかと思います。

さて、睡眠はノンレム睡眠とレム睡眠が交互に1.5時間ごとということで、1.5単位で睡眠を取るのが気持ちよく起きられると言います。

3月にある方の話で1日の時間配分、7:8:9 (睡眠:仕事:その他)という話を聞きました。7時間?と不思議でした。1.5単位で取るのがベストだと思っていましたから。しかし、この本でも睡眠は7時間が理想的だと科学的根拠に基づいて言っています。(それより、多くても少なくても心臓病の発生率が高くなるそうです)

また体内時計、自分ではコントロールできない自律神経の働きなどが書かれています。この人間のカラダのメカニズムを上手に活用すれば、お得なことがたくさんあるはずです。(単純!)少しずつですが、生活の中に取り入れています。

現在も変わらず頭が痛いのが時間の捻出です。仕事に関しては通勤時間も入れ、残りの時間を如何に上手に使うかです。私の場合は7:12(14):5(3)です。最後のその他の時間を何に使っているかを数字に出すと、意外や意外、まだまだ時間を捻出できる工夫の余地がありそうです。