NHK教育の知恵泉で桑田真澄氏がゲストに招かれていました。
今日のテーマは日本の野球愛の原点です。日本の野球は心を鍛える、徳を身に付けるということを重視していたそうです。
桑田氏は自分の例を挙げました。
「高校時代、甲子園の予選から100日逆算して『毎日6時に起床する。どんなことがあっても 6時に起床する』と自分で決め、3年間実行したとの事です。
(5季連続で甲子園出場)
雨が降っていると、今日ぐらいやらなくてもいいやと思ってしまうこともあった。やらなくても誰も見ていないし、誰にも怒られないけれど、それを乗り越えていくと、自分が精神的に強くなったことを実感でき、そしてこのことがマウンドで生きた。」
ほぼ毎日です。体調が良くないときもあるし、睡眠が十分とれていない日もあったはずです。でも、それをやり遂げたからこそ、素晴らしい結果につながったのですよね。