ミニトマトの農薬

2年ほど前から「ホタテのおくりもの」を購入して使っています。以前は残留農薬、防腐剤落としの成分の方が身体によくないと思っていたのですが、天然成分ということで試しに買ってみました。

写真はミニトマトから落ちた農薬です。粉を入れると瞬時に水が黄色になります。葉ものにも使っていますが、油が浮いてきます。約10分間浸した後に洗います。ミニトマトの味は全く違います。甘くておいしいです。農薬の成分が苦みを出しているようです。

使うまでは、農薬についてはそれほど注意を払っていませんでした。国が定めた基準ならば、大丈夫だろうとも思っていましたが、実際調べて見ますと、国民が知らない間に残留農薬が緩和されていて、他国とは比べものにはなりません。こんなおそろしい野菜を食べていたのかと驚くほどです。台湾では日本の果物の残留農薬量が高いので輸入してません。逆にアメリカなどでは、日本は欧州のように厳しくないので、大量に使った農薬の農作物や肉を日本に輸出しています。

 

欧州からの観光客は、事前に日本では野菜を食べないよう(控えるよう)に言われているそうです。クッキーなどのお菓子にしても食品添加物の数が全然違います。日本は訳の分からない添加物が数多く使われていますが、EUではシンプルに小麦粉、砂糖、バター程度で保存期間も変わらずです。

(理由は歴史を知っていると分かります)

日本は世界一の農薬、食品添加物国で、アメリカやEUで人体に影響があり禁止されているものも当たり前に大量に使われています。シャンプーもです。普通に店頭に並んでいます。水道水の塩素もアメリカの10倍以上の濃度です。お風呂ではプチ毒ガス室になります。これでは原因不明の病気になるのも納得いきます。

調べると、どの臓器に蓄積されやすいか、どういう影響が出るかも分かってきます。

どんな農薬のどの成分と「ホタテのおくりもの」のどの成分が反応して農薬が落ちるのか、黄色に変化する理由に興味があります。逆に落ちない成分は何で人体にどんな影響があるのか。どんなに注意を払っていても、記載されていない人体に有害な成分も知らない間に口にしていることもあると思います。解毒、排泄が必要です。シンプルに言えば、おばあちゃんが知らないものは口にしない、調味料も昔の製造方法のもの、天然塩を使い減塩はしない、小麦粉は国産を、小麦粉はEU、アメリカの方が使用農薬に厳しいので、菓子類もパスタ、クッキー類は海外のものが安全です。これはほんの一部の一部にすぎないです。

水道水の基準も知らない間に緩和されています。その緩和量には驚きます。今はネット、書籍で情報を取り、調べることができます。とにかく自分で調べることです。