漢方は試験合否のカギ

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登録販売者の試験の傾向が2年前から変わってきました。

漢方処方製剤の出題数が増え、内容も広く深くなってきました。全体的に出題されているので”ヤマ”をかけないことがポイントです。しかしヤマをかけずにキーワードを押さえた勉強法は似たり寄ったりの漢方処方剤が数多くあるため、全く意味がありません。全文をそのまま覚えなければ意味がないと言ってもいいくらいです。しかも、その全文がほぼ同じという漢方処方剤もあるので処方剤名を判別するのは本当に難しいです。

法律が改正され、登録販売者制度が導入されて早10年になります。試験は年々難しくなってきています。最初は薬の成分名が最大難関だと思っていましたが、これからは漢方がポイントになるような気がしました。時間制限があるため、教える側としても漢方の方が難しいと思います。

今はこの2年間の試験傾向を見て”ヤマ”かけずに準備するように受講生に伝えています。今年はどんな出題傾向になるか予想もつかないので、とにかく一つも落とさずに覚えるしかありません。初めて学ぶ分野で膨大な量、しかも試験は9月です。どうやったら分かりやすく無駄なく学べ、試験合格に導くことができるか・・・。そして土曜日から新規のコースが始まります。2か月余りで合格に導くにはどうしたらいいか、どうやって合格レベルにもっていけるか、今の私の最大の課題です。

受講生が笑顔で試験を終えることができるよう、私も研究に研究を重ねて授業に反映させていきたいと思っています。

 

※ 現場では漢方はこだわりのある方の購入という印象を受けます。お求めになる方は少ないです。