登録販売者試験には漢方も含まれます。
以前の試験はちょっと触れるだけだったのですが、2年前から幅広く出題されるようになりました。私が試験を受けたのは2年前です。漢方は全く勉強せずに試験に臨んだため、試験問題を見て真っ青になった記憶があります。最近は病院の先生も漢方を処方しますので、それも関係していると思います。
現在、日本の漢方は中国より質が良いらしく、中国人は日本のモノを好むそうです。
医薬の勉強をしたときに漢方の授業もありました。学校で勉強をしたテキストやノートを見返しますと、”漢方をモノにする価値あり”と思いました。いつでも復習を兼ねて勉強できるようにノート作りをしておきましたし、生薬の手作りミニ標本もありますので、ちょうと学び直しの良い機会です。
当時、”漢方養生指導士”の初級も取得したので、復習して更にもう少し極めてみようかなと思い始めているところです。医療通訳にも役立ちますし、また登録販売者の授業の準備においても、年々出題数が増えている漢方の説明に役立つと思うので。加えまして、医薬の知識は女性なら誰でも興味を持っている美容にも役立つからです。
ちなみにですが、薬剤師は漢方の勉強をしていない人がほとんどだそうです。