医療知識を生かしたガイドを

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宮内庁は皇居と京都御所内を日・英・中・韓・西・仏語の計6カ国語で案内するスマートフォン(スマホ)向けの無料アプリの運用を始めたようです。オリンピックまでには主な観光地はおそらく同じようなサービスができると思います。そうなると、やはりスマホでは得られないものをガイドには求められていくと思います。

東京オリンピックでガイドをやることも魅力のひとつですが、私は医療通訳をやりたいと思っています。選手の体調不良等もあると思いますが、暑さで体調を崩して観光ができなくなってしまう人もいると思います。そんな方も近くならちょっと見たいという人がいるかもしれません。そんな方の体調に合わせながら、ご案内できたらと思います。また年配の方で早朝や夕方に観光をしたい人もいると思います。そんな時は医療の知識やホームヘルパーでの経験が役立つと思います。

同じガイドですが、せっかく日本に来ても暑さ等で観光できなかったという人のために何か一つでも良い思い出を作ることができるガイドをしたいと思っています。