通訳のフィードバックのありがたさ

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今日、電話医療通訳のトレーニングコールを受けました。

去年、約8年ぶりに通訳を再開したので、とても緊張しました。加えて、私はメモを取るのが大の苦手。自分で書いた字が読めなくて困ることがよくあります。

無事終了。フィードバックをさっそく聞かせていただきました。ある発音が指摘されました。この発音については初めてだったのですが、すぐに納得できました。おそらくこの発音もできていないだろうと感づいたのは数日前です。相原茂先生のDVDで気が付きました。その一つに有気音と無気音の区別が曖昧であることです。このことに気付いたら、今まで何回言い直しても通じないある単語の理由も腑に落ちました。恥ずかしながら、10年以上その理由が分かりませんでした。

本当にとってもありがたいフィードバックでした。中国語を習い始めてから、「厳しく」、「直してください」と先生にお願いしましたが、結局は「马马虎虎」でした。だから、きちんと指摘していただけることがとても嬉しいです。

 

※ 厳しく指導して下さる先生や指摘くれる友人に出会える確率は本当に低いです。1%未満と言っていいほどです。その前に教えることができる先生も少ないです。ですから、この方という先生に出会ったときは発音や声調に1年かけてもいいですから、きちんと教わることをお勧めします。