経済を知るには?

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今日は久しぶりにのんびりできた贅沢な時間を持つことができました。

早速、時間に追われていてはできないことに取りかかりました。ガイド試験を受ける前から、日経新聞にはお世話になっています。そして、その頃から1面にある前日の数字(日経平均、ドル、ユーロ・・・)や興味のある企業の株価を手書きで書いています。今年で何年目かと見てみたら、2009年の3月末から書き始めているので、今年で10年分の数字の移り変わりが1枚の紙で見ることができ、その数字の変化を見ているととてもおもしろいです。1枚の紙で15年分の同月同日の数字を見ることができます。

途中でやめようかと思ったことももちろんありますが、手書きを数年間毎日書き続けると、もったいなくて辞められなくなります(笑)。数日分新聞がたまると、読む+書くで半日はつぶれてしまいますが、これはこれで楽しいものです。

特に日経平均は政治、世界情勢が数字にきれいに表れます。海外で起こっていることが微妙に数字に表れて参考になることが多いです。(メモを書いておくと、後から見返すと経済の面白さを感じます) 景気もある一定周期で繰り返すと言いますが、それも分かってきます。

確かに数字はネットでグラフを見れば瞬時に分かりますが、不思議なことにグラフでは読み取れないことが手書きの数字では読み取れるのです。

これは思わぬいろいろな発見があり、時代の先が読めることもありますので、楽しんでやっています。