中国語を教える時期

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医薬の現場力の習得状況によって、3つ目の柱、中国語を教える時期を決めたいと考えています。

最初は時間がなく、トリプル倒れになるのを避けるためでもありましたが、そういう時って不思議なことにいろいろなヒントを得ることができるものです。その一つが下記の本です。

超AI時代の生存戦略 落合陽一 大和書房 2017/3/25

超AI時代の生存戦略 ―― シンギュラリティ<2040年代>に備える34のリスト

今までは、AIに仕事を取られることに恐怖感を持っていましたが、この本を読んでいくうちに考え方が変わりました。私個人の考えですが、今後、特にオリンピック後は外国語の使い方と価値が今までとは変わってくると思います。いかに上手にAIを使いこなして、自分を生かす外国語の使い方ができるか、人間が必要としていることを掴むことができるかがポイントになるのではと思います。

実はこれはドラッグストアからヒントを得ました。AIを使って、仕事が効率よく正確にできるのなら、AIはどんどん使うべきだと思います。その一方、どんなにAIがデーターを集めて分析ができるようになっても絶対にAIが当てにならないこと、人間には勝てない能力が何であるかも分かってきました。これを教えるあたっての「+α」にしたいと思います。

先延ばしにした期間はこれらのことを深く掘り下げていく期間にしたいと思います。これは特に時間を取らなくても、日常生活から気づきを得ればいいだけですから、どんな発見ができるか楽しみです。