何事も右肩上がりではない、らせん階段!

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ドラッグストアでの接客用語は同じ言葉の繰り返しですが、定期的に口に出していると声、音量、舌の動きが変わってくることに気が付きます。私はここに至るまで5か月かかりました。今更ですが、母語でも右肩上がりに上手にはならないですね。

母語の日本語で、しかも短い簡単な言葉(単語)でもそうなんだと、母語でなければ尚更です。できる時って、ある日突然何の前触れもなくやってきます。それも一度その域に達すれば、ほぼ間違いなくその後もできます。

自分の経験を通して知っていたことでありましたが、久しぶりの体感でハッと気付かされます。まず声が前と比べてお腹から出るようになったことは大きな収穫です。中国語に応用できますから。

確か中国語を学び始めた時も、ヒアリングは「ある日突然分かる!」という時がありました。

   現在 —————————————————→ 目標レベル まで、

早くて数か月、時には2~3年かかったことがあります。この壁を越えてもまた同じことの繰り返しです。そうです、この————————-は、時には数年かかったこともありました。

中国語は落ちこぼれで皆に笑われながら身につけました。ガイド試験の時もそうでしたが、「あきらめない」ことと「続ける」ことならば、私でもできると思いやりました。今あるのは、単に続けてきたからです。まだまだ高いハードルがたくさんありますが、続けてこの発音矯正の難題を突破したいと思います!