昨日の授業で受講生から出た質問のこともあり、今日書店へ行きました。
ネットでは人体の仕組みが深く説明されていて、完全に登録販売者の内容を超えています。受講生の質問に納得いくように答えるためにはもっと分かりやすい説明が必要となるものでした。
市販の登録販売者のテキストではどのように説明されているかを確認しましたが、流れの一環として触れている程度で、説明も初めて学ぶ人には分かるものではありませんでした。ですから、登録販売者が知っておくべき知識にかみ砕いて説明するしかありません。
帰り際、いつもは足を止めない子供のコーナーで人体の本が置かれていることに気付きました。本は飛び出す絵本(図鑑)になっていて大人用にしても十分に通用します。そこでまたまた思い付きました。
人体の仕組みの説明は子供用の図鑑ではどのように説明をされているか、これを押さえれば、授業で分かりやすく伝えることができるのではないかと思い、子供用の人体の図鑑比べをしてみました。
図鑑はとても分かりやすく書かれていました。子供用に分かりやすく圧縮されているのに、内容は濃く、一度読んだだけでは理解はできません。何冊か見比べて授業に役立ちそうな図鑑を一冊購入しました。
ジュリアーノ フォルナーリ / 加藤季子
1997/4/1
子供用の本から入ればいいことに全く気付きませんでした! 子供用の本は図鑑だけでなく、要点をまとめて分かりやすく書かれています。それにそれほど厚くないし、字が大きいので私は大好きです。
家に帰って準備を始めます。