久しぶりの発音練習には鏡は必需品

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毎日、基本に戻り発音・声調の練習をしています。

昨日気付いたことは基本中の基本の大切さです。鏡で口の形をチェックしながら音を出し、録音、そして録音した音声をチェックすることです。

頭の中で意識・イメージしながら、口の形・舌の位置を変えて音を出します。しかし実際録音した音声を聞くとがっかりすることばかりでした。そこで鏡を見ながら発音、録音をすることにしました。そうするとすぐにそのがっかり音声が出た原因が分かりました。口の形が頭の中でイメージしたものではなく、日本語の口の形になっていました。録音を聞き返して驚いたことはこの数ミリの口の大きさの違いで全く音が変わってしまうことです。今更ながらですが本当です。

今までは頭の中で意識・イメージしてやっていましたが、実際鏡で確認しながら発音するとできていませんでした。このことに気づいただけでも儲けものです。これからは、この落とし穴探しをしていきます。

 

※ 毎日発音練習や話す練習をしていなかった方は、鏡を正面において口の形を確認することをおすすめします。

日本語だけで生活していますと、どんなに練習した中国語でも口の形が日本語に戻っている可能性が高いからです。