超高齢化社会

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去年の11月からある勉強会に月一度参加するようにしています。

ある果物の成分の効果(薬効)について詳しく話を聞けるのですが、それ以外にも私たち誰もがぶつかる問題に触れますので、とても勉強になります。毎回話を聞いても違う話がどんどん出て来るので興味深く、また誰もが必ずぶつかる問題であるので大変気が引き締まります。

今は「トイレに流せるおむつ」も販売されているようです。赤ちゃんではなくて高齢者のおむつです。介護職員が取り替えたおむつを処理することさえ、時間ロスと負担になっているからだそうです。

最近もドラッグストアで「歯を磨けないときに紙で口の中をきれいにするものはありますか」と聞かれました。これは介護用品の一つです。介護用品も進化、つまり自分で歯を磨くことができない人(寝たきり)が普通に増えていることをお客様が購入する商品からうかがえます。

意識して頭で分かっていても、介護の大変さは実際に自分が直面して初めて現実味を持つものかもしれません。そうならないように今できることはしていきたいと思います。