やはり、目指すはチャングム!

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薬の外箱に載っている成分を見ると、意外とステロイド薬が使われています。

皮膚の薬だとステロイド入り、非ステロイドと記載されていますが、薬によってはステロイドを使っていても記載されていないものもあります。

ステロイド」については、きちんと押さえておきたいとノートにまとめて自分の頭の中を整理しています。やはり、ササッと読むより、ノートに整理した方が頭の残りますし、落としがない点が良いところです。まだ数ページ分しか整理しかできていませんが、ステロイドの副作用には驚きました。糖尿病、高血圧・・・を引き起こす!? 前回読んだときは全体をまる~くつかめばいいと思っていたので、細かいところは読み飛ばしていましたが、これを読み飛ばしていいいわけがない!

これが今日の朝。

そして今日、仕事でお客様から「手のひらがかゆくて仕方がないのですが、どの薬がいいですか?」と聞かれました。両方の手のひら全体が真っ赤でした。かゆくて仕方がないのならステロイド入りの方が効き目は早いのだろうけれど、いきなりステロイド入りを使っていいのだろうか・・・。市販薬での対症療法ならば、製薬会社もいろいろなケースを織り込み済で薬を製造販売していると思いますが、医者ではない私には判断基準が分かりません。

その方の状況をお聞きして、ステロイド入りはお勧めしませんでしたが、ステロイド入りと非ステロイドの薬をご紹介しました。薬の種類が多いので、ご本人もご自分で見て選ぶということで終わりました。その方が購入されたかは分かりませんが、薬の怖さを知ると簡単に勧められません。手のひら全体が赤いけれど湿疹は一つもないですし、手の甲、手首の皮膚は全く問題なし。使っている洗剤が原因なのか、それとも他に原因があるのかも全く分かりません。お母様もいて「私もなるのよ」と。

もう一件。年配の女性が副鼻腔炎の薬を二つ持ってきて、「両方使ってみようと思うけれど、大丈夫かしら?」と相談を受けました。一つは生薬の成分のみの薬で、もう一つの薬の成分は重なっていませんが、二つ使うのはどうかと・・・。副鼻腔炎で医者に行ったことはなく、副鼻腔炎の薬を使うこと次第が初めてとの事。副鼻腔炎の程度もあると思いますが、市販薬で簡単に治るものであるかは私自身疑問に思っています。ひどい人は手術をしていますし。

その方は薬を一つ購入されました。心臓病、高血圧、糖尿病、甲状腺・・・の方は要相談の薬でした。該当しない方なので、この点は問題ありませんでしたので、2~3日使ってよくならなかったら、購入した添付説明書を持って医者に行くようお伝えしました。

外箱に心臓病、高血圧、糖尿病、甲状腺・・・の方は要相談の薬はたくさんあります。薬のことを知らないとたいしたことはないと無視する方が多いと思いますが、とても大切なことです。薬の作用と体の仕組みが分かれば、どんなに恐ろしいことが分かると思います。

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今日は店長と入れ違いのシフトなので、帰りに上記のことを報告して確認を取りました。これからは(=今月から)、入れ違いのシフトになるとの事。「やっぱり、そうか」。二人しかいないもの。仕方ない。

さて、薬は難しいけれど、「やっぱり好き!」です。極めたいです!