鏡は真正面に・・・。もう一人の自分が口の形、開け具合を確認する

OpenClipart-Vectors / Pixabay




上達する発音練習を常に追い求めている私。

発音しているときの自分の口の形をチェックするため、鏡の置き場所や位置も随時工夫してきました。いい方法だと思っても鏡の位置と高さ、自分との距離、パソコン(音を出す操作位置)の位置関係がよくないと練習はしづらいですし、練習セットがすぐに整うものでないと、やはり自然と練習は続かなくなってしまいます。

前から机の前に鏡をぶら下げて自然な姿勢で練習ができないかと壁掛け鏡を探していましたが、私の想いに叶うものはありませんでした。いろいろ試してきましたが、最後には手間がかからない机の左前に置いて練習をする方法に戻りました。

ある日、練習用に使っている鏡(携帯用三面鏡・・・サイドは壊れたので取り外して使っています)に大きなクリップ2つを止め、ひもを通して長さを調節して吊るしてみました。座った真正面に鏡がきて口全体がよく見えます。おまけにPCの上にちょうど鏡が来るので、パソコン操作も楽、姿勢も楽、口の形や大きさもよく分かるという、理想的な練習環境ができました。

真正面に鏡があると自分の欠点がよく分かります。録音した音を聞き返して音がなんか違うなと思うと、口の形や大きさが微妙にずれています。(机の上に置いていたときはこの微妙な点まで気づきませんでした)そこを注意すると、不思議なことに音はきれいに出ることに気づきました。つまり、先生に指摘された欠点は鏡を真正面にもってくることによってよく分かることができました。

練習のポイントはテキストを見ないこと、改善するときも真正面にある鏡だけを見て練習することです。下を見ないこと、先生に注意されたことを頭に入れ、音を聞いて口の形を見て発音する。文章は文を暗記して会話をしているときの姿勢で音を出すことです。ちょっとした角度の違いなのですが、真正面の鏡に映った口の大きさや形の情報は今までとは全く違い驚きました。あと真正面に鏡がありますと自分の舌の位置がよく分かります。発音の本に書かれている通りによく見えます。「違う!」と鏡を見てすぐに気付いた発音を口の大きさと形に気を付けて再度録音して聞きますと、音はかなり改善されます。自分が練習してきた口の形は真正面にある鏡からの情報によると、口の形や大きさが微妙に違うことに気付きました。

鏡を真正面におくということは、自分が第三者の目になってみることができるということです。先生は真正面に映る私の口の大きさと形を直してくれるのですから、この位置が違えば、せっかく指導が全く反映されず練習をしていたことになります。

発音や文章の朗読練習は少しうつむき加減になって鏡を見て練習しても進歩はしないということ。どんなに短文でもいいから、覚えて真正面に鏡をもってきて発音すると、自分の口の大きさや形に問題があること=指摘されていたことと一致することがよく分かります。

そりゃそうですよね。先生は真正面から私の口を見て、微調整をして音を決めていくのですから。

練習方法は本当に大切ですね。上達するかしないかも練習方法一つで変わってきます。気づいてよかった!




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