シニアライフの1か月の最低コスト

nattanan23 / Pixabay

シニア用品が売れています。

介護用品、おむつ、パッド、食品・・・、目立つのが歯が悪くなり食べ物を噛み切れなくなったのか、飲み物の売れ行きが伸びていることです。また健康な方であっても、多くの方にとっては入れ歯洗浄剤は必需品のようです。

歯医者でこのことを話しましたら、入れ歯は自分の歯の3分の1しか噛み切る力がないそうです。入れ歯が合わないこともあり、食事をすることは決して簡単ではないようです。

1カ月にかかる上記の費用はそれなりだと思いますが、更に持病をお持ちの方は通院にかかる交通費、診察代、薬代が加わりますので、毎月の出費は高額になっていることは否定できません。

年金も介護保険料が高くなっているので手取りは少なくなっていて、以前知らされた見込み額と全然違うそうです。これもつい最近還暦を過ぎたばかりの方がおっしゃっていました。

今日保険会社に勤めている友人から、9月、10月は50代の方がガンで数人亡くなったと聞きました。8年前に3人に1人がガンになると聞いたばかりなのに、今では2人に1人です。先日、テレビでガンの治療前、治療、治療後にかかるお金を放送していました。ある女性のカツラは18万円でした。

生涯、健康で楽しく経済の心配をせず過ごすために、今何をするかは本当に大切です。