語学を使う仕事の価値&本当に人手不足?

数年ぶりにネットで職安の求人状況を見てみました。一度やってみるといいですよ!これは意外と今の世の中の動向がよく分かります。

都道府県、フルタイムかパートかを選択、私の場合はフリーワードで「登録販売者」or「中国語」を入れます。求人票がが出てくるので、どこでどんな人材を募集しているかがよく分かります。

私が医薬分野を学びたいと思ったのが約7年前で、そのときもこの方法で求人状況も調べました。7年前の記憶があるからこそですが、今回の結果は正直驚きました。人手不足と言っても首都圏でも人手不足というほどの求人があるとは到底思えませんでしたし、むしろ7年前の方が求人数が多かったようにも感じました。加えて給与も「えっ」と思うほど下がっています。

さて、中国語の方はいかがなものか・・・。今は英語と中国語に関しては、よほどのレベルでない限り価値がなくなっています。求人票を見ると給与にしっかりその価値が数字に表れています。語学ができても給与は変わらず(むしろ下がっています)、企業が他の人より優先して採用する可能性があるとしか思えないものばかりです。また企業も「語学ができる人=仕事ができる人」ではないこと、また外国人あるいは語学ができる人と一緒に仕事をしたことがある人もこのことは十分承知しているので、今後は更に厳しくなっていくと思います。

この現実を見て、私はいいタイミングで医薬分野に方向転換でき、しかも学んだことを生かして仕事ができていることを大変ありがたく思います。もちろん方向転換するときは「中国語ができることはもう価値がない」ということは大前提でした。中国人研修生の語学能力の恐ろしさを身に沁みて感じていたので、語学抜きで今後も存在する仕事は何かとずっと考えていました。

・・・こういう時代だからこそ、私は人とは違い、母語力(理解力)のレベルアップの大切さを感じます。

時代は本当に変わっています。この求人検索は改めて大変良い勉強になりましたし、これから語学を使って仕事をしたいという方にも、現時点で社会が何を求めているかが分かり、ここから今後を予測して自分がどのように動いていいかの参考にもなると思います。語学レベルに関してもその優先順位(勉強時間、留学期間)の参考になるのではないかと思います。

 

 

 

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