声調の幅を広げる

Hans / Pixabay




自分の通訳を聞いて、改めて気付いたのは声調の幅の狭さ、安定感のなさでした。

これはすでに気付いていることなので、特に苦手な声調は直前に一呼吸置くぐらい意識して音を発しています。それでも聞き返すと音域は狭く、かつ苦手な発音というおまけが加わると最悪です。

今日、発音練習をしているときにハッと気付いたことがありました。今までも練習している段階で気付いたことでもありますが、それとは次元が全く異なります。見る人が見れば、練習メニューは単純で意味がないと思うかもしれませんが、この練習をしなくては通じる中国語は話せない、致命傷になってしまう・・・と思ったほどでした。

先生との発音レッスンは授業に入る前に毎回練習の成果をチェックしていただきます。そのとき指摘されている一つがこのことだったんだと気付きました。つまり、話すときに自分の声調の幅を安定させ、それぞれの声調の出始めの高さを安定させるための練習メニューだったのです。自分の音域が安定できれば、聞き心地もかなりよくなるはずです。

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ガイド試験の二次対策勉強のときは、回答を録音して聞き返し、速度、音域、発音等のチェックをしました。当時は自分の中国語を聞いて、音域がさほど狭いとは思わず、現在までその音域は保たれているとばかり思っていました。ガイド試験合格からかなり年数は経ちその間ほとんど中国語には触れてはなかったものの、2次試験の練習で自分に合った速度と音域を身につけたと思っていたので、問題はさほどないと思っていました。しかし、去年から自分の中国語を聞いてショックと幻滅以外は何もありませんでした。

今考えてみれば、今までの練習は「これから録音する」という意識の下での一人練習でしたが、今回は相手があっての通訳、何を話すか分からないし、相手がどんな中国語を話すかも心配、自分では緊張しているつもりではなくても緊張して、自分が知らない素のままの中国語がそのまま出てきたと思います。それが録音されたものです。だから、今までは自分さえだます、よそ行きで完全防備していた中国語を聞いて練習していたのです。

新年早々、課題克服の練習がすでに練習メニューに組み込まれたいたことに気付いて大感激しています。自分の課題に気付く、FBしてもらう、課題の取り組み方が分かる、この3つが揃うことはなかなかありません。こんな嬉しいことはありません。自分の通訳を聞く機会のない方だったら、ロールプレイを録音して聞き返すことによって自分の課題を知り、練習ができるはずです。

自分の課題に気付く、FB、具体的な練習方法が分かるということは本当に嬉しいです。練習がまたまた楽しくなってきました!




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