人間ドックのノート作り

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先月、人間ドックの通訳の仕事を思い切って受けました。やらなければ進歩しませんから!

時間を無駄にすることを覚悟して、ここは基本の「き」に戻り、知識ゼロの状態からのノートを作ることにしました。必要な情報はネット等で調べ、印刷してあるので、それを見ればノート作りは必要ないかと思いつつも、今回は試しで作ってみることにしました。

ノート作りは大正解でした!必要な箇所だけを自分が見やすいようにノートに貼るのでとても分かりやす参考書に大変身しました。なぜノートの方が見やすいかと言えば、見開きができ、情報が瞬時に2ページ分目に入るからです。これホッチキスでとめた資料と自分が整理しながら作ったノートで見比べてみるとすぐに分かります。

それから、恥ずかしながらある発見をしました。基本の「き」なので分かっていると思っていたことさえ、もう一人の何も知らない自分に説明をすることができませんでした。つまり、分かっていないということです。字を読むのではなく、本当に理解できているかを気付かせてくれる用語集にもなりました。確かにノートを作るのには時間はかかりますが、一度作ってしまえば、一生ものなので価値があります。それに頭に残ります。(資料読むのと全然違います)

ノート作りができる時間はあと数時間です。やれるだけやります。あとは隙間時間で反復とアウトプットのみです。