発音を学にあたって・・・直説法と独学の怖さ

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中国語は高校卒業後に直接教授法で学びました。

先週のレッスンで「ju」の発音の口の形が違うことを指摘されました。「???」の私。なぜなら、この口の形は体にすりこませて身につけたからです。

このあと、先生から説明を受けました。あらまあ・・・、これが直接教授法の怖さですね。でもこの勘違いを論理的に説明できるところが先生の素晴らしさです。これからもボロは出てきます。でも私はこの「ボロ」が一日でも早く出ることが楽しみです。なぜなら、「ボロ」を出し尽くして、きちんとやり直すことが目的ですから。それに今はその理由を「・・・だから、・・・である」と教えてくださる日本人の先生がいますから、怖いものはありません!

臨界期(12~14歳)を過ぎたら、自然な言語能力の習得が不可能になると言われますが、これは真実だと思います。このことについても追々触れていきたいと思います。