台湾に行く前、父の同級生で若い時に海外青年協力隊に参加したことがある方にお会いしました。
その方が台湾に行く私に次の言葉を贈って下さいました。
「自分に残るものは生活したこと、
経験したこと、友達」
「相手を受け入れる」
大変奥深い言葉です。国が違えば、価値観や常識が真逆のこともあります。時には相手のことを理解できず泣きたくなることもあります。でも、そこは相手を受け入れなくては前に進みません。
例えば、日本人にとっては「え!」という現地での最高のおもてなし料理を笑顔で食べられるか・・・。そういうことなのです。
ぶつかる壁を一つ一つ乗り越えてこそ、先輩の言葉の真の意味が分かり、それは自分の一生の財産になるはずです。