若者が海外に出て、自分と日本を見る大切さ

Designer-kottayam / Pixabay

今でこそ、日本は外国人が増え、電車、各施設の説明は外国語でも案内がされています。 

高校時代、「これからは国際化社会」と言われていました。頭の中では何となく感じることができても実際は現実味がないので、一部の人を除いてはそれほど関係がないと思ってもいました。 

しかし、1980年代後半の台北に行って感じたことは国際化社会であるということでした。外国人はたくさんいるし、活気にあふれていて、まさに伸び盛りという印象を受けました。

 

地方出身の私には博物館等で中国語と英語の二か国語で説明が書かれていることには衝撃を受けました。ニュース番組もゴールデンタイムに三局のニュース番組がそれぞれ始まり、女性アナウンサーがそのニュース時間内の数分、毎日海外のキャスターと英語でやり取りをしてニュースを伝えていました。日本では未だにない光景です。 

外国人と接した時、学校で習う勉強の大切さを痛感しました。歴史、地理、音楽、美術、伝統文化・・・・、特に義務教育で習う内容は基本の基本であると思います

外国人と話すとき、何を話すかと言えば、「どこから来たの?」からたいてい始まります。そして国が分かると次の話題に入り、観光地の話が出れば、もちろんその位置、歴史、有名なもの・・・、そしてそこからまた次の話題に移ります。食文化、習慣、世界の歴史、地理、音楽、美術、スポーツなどは外国人との欠かすことのできない共通の話題になります。

 

私は発展途上国という言葉通りのイメージで台北をとらえていました。経済格差が激しく一概には言えませんが、現実は台北の方が日本より先をいっていると感じることもたくさんありました。

日本を出て何も知らない自分を恥じました。まさに「井の中の蛙」でした。

 

 

 

 

 

 

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